2010年07月07日

水カビ病について

熱帯魚の病気の一つ、水カビ病は熱帯魚の体表についた網ずれやすり傷についた「サブロレグニア」や「アクリア」などの線状のカビが寄生する病気です。

熱帯魚の身体を見ると、患部に白い線を覆ったようになり、魚が痒がり水槽内で身体を擦り付け、よけいに身体を傷つけ病状がさらに悪化することがあり、他にもエラに寄生すると死亡することもあります。そのため、病気になったら速やかに対処しないといけない病気です。

この病気は、水槽を新しくセットした場合に発症することが多いのですが、本来は死肉に寄生する病気なので、ろ過が効いている水槽であれば、自然消滅すると考えられています。

水カビ病に罹った場合の最善の治療法は、「アマゾングリーン」「メチレンブルー」のような色素系殺菌剤や粗塩を混ぜ薬浴させる方法があります。もっとも軽症なら租塩を加えるだけで効果があります。
しかし、カラムナリス症やエロモナス症などと合併症の場合などは、治療が困難で使用する薬も異なってきます。

また、熱帯魚ショップなどで水カビ病に罹った魚を購入してしまい、その魚を水槽に移す場合などは、熱帯魚をビニール袋に入れたまま水槽に2〜30分間浮かせ、水温差がなくなったらビニール袋の水の3分の1を捨てて水槽の水を足し、また水質差に慣れさせます。
それからゆっくりと魚を移してください。

もし、水槽に移してもなかなか泳がなければ、飼育環境に問題があるのかもしれません。水温や水質をチェックしたり、蛍光灯の照明を消す、粗塩を10リットルあたりティースプーン一杯を入れると元気になる場合もあります。


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2009年12月15日

最も代表的な熱帯魚の病気とは

熱帯魚には「白点病」という病気があります。
これは熱帯魚の病気の中でも最も代表的な病気です。白点病とは、その名の通り“白い点”状の白点虫が付着する病気で、その判断が付きやすいのも特徴の一つです。

この病気の原因は、熱帯魚が何らかのストレスを受けた時やすでに白点虫が寄生している魚を水槽に持ち込んだ場合、他にも水温の急激な変化も発症の原因のようです。
この病気に見られる白い点は「イクチオフチリウス・ムルチフィリス」という白点虫が表皮の内側に寄生した状態であって、身体を擦り付けるような行動が見られるそうです。

治療には、市販されている魚病薬「グリーンF」「メチレンブルー」などが有効とされていて、その効果は体にみられる白点虫に対してではなく、水中に漂う白点虫の駆除にあると言われます。
これは一見関係ないようですが、治療に対して大変重要だと考えられています。
投薬する際は白点虫は高温に弱いため、28〜30度まで水温を上げるとより効果的と言われます。


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