熱帯魚の身体を見ると、患部に白い線を覆ったようになり、魚が痒がり水槽内で身体を擦り付け、よけいに身体を傷つけ病状がさらに悪化することがあり、他にもエラに寄生すると死亡することもあります。そのため、病気になったら速やかに対処しないといけない病気です。
この病気は、水槽を新しくセットした場合に発症することが多いのですが、本来は死肉に寄生する病気なので、ろ過が効いている水槽であれば、自然消滅すると考えられています。
水カビ病に罹った場合の最善の治療法は、「アマゾングリーン」「メチレンブルー」のような色素系殺菌剤や粗塩を混ぜ薬浴させる方法があります。もっとも軽症なら租塩を加えるだけで効果があります。
しかし、カラムナリス症やエロモナス症などと合併症の場合などは、治療が困難で使用する薬も異なってきます。
また、熱帯魚ショップなどで水カビ病に罹った魚を購入してしまい、その魚を水槽に移す場合などは、熱帯魚をビニール袋に入れたまま水槽に2〜30分間浮かせ、水温差がなくなったらビニール袋の水の3分の1を捨てて水槽の水を足し、また水質差に慣れさせます。
それからゆっくりと魚を移してください。
もし、水槽に移してもなかなか泳がなければ、飼育環境に問題があるのかもしれません。水温や水質をチェックしたり、蛍光灯の照明を消す、粗塩を10リットルあたりティースプーン一杯を入れると元気になる場合もあります。
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